リハビリ

訪問リハビリは初回アセスメントが重要

訪問リハビリで働く理学療法士の杉浦です。

訪問リハビリって難しくないですか?

私は何が正解か分からず日々悩みながら仕事をしています。

訪問リハビリの業界に携わり、6年が経とうとしています。

その中で色々な答えが出ました。

その一つの答えが訪問リハビリでは初回アセスメントが大切ということです。

訪問リハビリにおける初回アセスメントとは?

アセスメントと言いましても色々なものがあります。

例えば、フィジカルアセスメント

この訪問リハビリの本はオススメです。

アセスメントとは、ある事象を客観的に評価すること

リハビリテーションの分野では評価にあたります。

この記事で話す訪問リハビリの初回アセスメントとは、フィジカルアセスメントなどに限定せず、訪問リハビリの初回面談時の評価のことを指します。

訪問リハビリの初回アセスメントの内容

訪問リハビリビリの初回面談は、このような流れで行います。

  1. 自己紹介
  2. 訪問リハビリの紹介
  3. アセスメント(評価)

訪問リハビリの初回アセスメントが大切な理由

訪問リハビリにおいて初回面談は非常に大切になります。

例えば、このような経験がありませんか?

  • 初めて会うのにケアプランが既に用意されている
  • 電話での依頼の時に回数や日程を決める

確かにケアプラン作成の主はケアマネージャーにあると思います。

しかし、正直全てケアマネージャーに任せて良いのでしょうか?

私はケアプランはみんなで作るものだと思っています。

ケアマネの作ったケアプランに従い、「卒業を理解してくれない」と嘆くセラピストは、「そもそも何で訪問リハビリを行なっているのか?」を理解していないのではないでしょうか?

リハビリ職とケアマネージャーが一緒にアセスメントをすることで、本人・家族・ケアマネ・訪問リハビリ事業所の方向性が一致し自立支援にも繋がると思います。

訪問リハビリのアセスメントのポイント

私は訪問リハビリの初回面談のアセスメントのことを訪問リハビリトリアージと名付けています。

訪問リハビリの新規の依頼には「訪問リハビリの対象者か?」と思うような人が本当に色々と来ます。

  • デイサービスに行きたくない人
  • 来てもらえたらリハビリをするという人
  • デイサービスに行っているけど、リハビリをたくさんやりたいという人

とにかく様々な依頼があります。

そこで大切なことは

本当に訪問リハビリが必要なのか?

ということです。

アセスメントのポイント2つあります。

  1. ケアマネ視点で考える!
  2. 訪問リハの視点で考える!

ケアマネの視点で考えるとは、

  • この人に必要なサービスは何だろう?
  • この人がこの人らしく行きていく為には何が必要なんだろう?

とケアプランを作る視点で考えてみてください。

別の介護サービスで代用できるのか?も視野に入れると良いと思います。

そして、

訪問リハの視点で考えるとは、

  • この人に訪問リハビリが入る目的は何か?
  • この人の訪問リハビリの目標は何か?

とリハビリではなく、訪問リハビリの必要な理由を明確にする必要があります。

訪問リハビリのアセスメントは数を重ねる

訪問リハビリのアセスメントは初回だけではありません。

  • アセスメント→具体的な目標設定

この繰り返しです。

毎回、前述したように

  1. ケアマネ視点で考える!
  2. 訪問リハの視点で考える!

でしっかりと考えて、『訪問リハビリを行う理由は何か?』をしっかりと答えられるようにしましょう!

それが訪問リハビリを卒業させるための1番の近道かもしれません。

参考にしてみてください。

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県出身・在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 訪問リハビリが好きな人・訪問リハビリについて知りたい人・繋がりたい人・悩んでいる一般の人…ドシドシお問合せ下さい! 相談されると喜んで返信します(笑) まずはお問い合わせから連絡をお願いいたします。 Twitter・Facebookのフォローもどうぞよろしくお願いします。