学生や新卒セラピストへ捧げる!『訪問リハビリの世界に飛び込め!』

訪問リハビリで働く理学療法士の杉浦です。

今回は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の学生さんや新卒セラピストに向けてのメッセージを書かせて頂きます。

新卒療法士でも訪問リハビリの業務は大丈夫なのか?

『新卒の療法士でも訪問リハビリの業務は大丈夫なのか?』

学生や新卒のPT・OT・STにとっては、これが一番の不安だと思います。

結論から伝えます。

大丈夫です。

他の記事やプロフィールを見て頂ければ私の事は分かると思いますが、私の理学療法士としての経歴は簡単に説明するとこのようになっています。

  • 通所リハビリ2年
  • 訪問看護3年
  • 訪問リハビリ3年目

確かに新卒でいきなり訪問リハビリだったらもっと説得力があると思いますが、このような経歴の私の経験上可能と判断できます。なぜならば、私は学生時代にほとんど勉強をしておらず、しかも訪問リハビリの分野(訪問リハビリ)に入るまでの理学療法士人生は遊びまくっており、勉強をしていなかったからです。正直恥を曝す事であり、自慢することではないですが、今思えば、過去の自分に伝えたいことは山ほどあります。過去の私の紹介については、後ほど紹介します私が運営しております『リハビリコネクト』という訪問リハを繋ぐオンラインサロン内だけで公開してあります。

リハビリ専門職の働く場所は限られている

知っての通り、リハビリ専門職はどんどん増加しています。この記事は学生さんや今後就職をする予定の方々が読まれていると思いますので、分かり易く説明します。これから、病院は減少していきます。確かに昔は「急性期・回復期などを経験してから生活期のリハビリテーションを学んだ方が良い」と言われてきました。しかし、これからはこのような働き方をしようとしても既に病院のセラピストは満員であり、しかも病院数が減少していけばドンドン病院のセラピストは生活期(訪問リハビリ・訪問看護・通所リハビリ・通所介護…)に流れてきます。急性期や回復期で働きたくても困難なのです。訪問リハビリでは不安?と言う前に、訪問リハビリしかない。という状況かもしれません。

生活期が急性期化している

「発症から間もない方のリハビリをやりたい!」だから病院で働きたいという方もいるかもしれません。確かに発症から間もないと身体機能がドンドン良くなるケースが多いです。私は訪問リハビリばかりで働いている理学療法士ですので、実際のところは良く分かりませんし、病院の体験談は話せません。しかし、私の働く病院は回復期も併設されているので、その様子を伺うと「え?」と思う程ドンドン良くなっています。しかし、最近では訪問リハビリはじめ、生活期のリハビリの分野においても同じような体験はできます。なぜならば、入院期間がドンドン短縮されているからです。訪問リハビリで働いていると、本当に色々な利用者さんがいます。難病疾患(パーキンソン病関連疾患・ALS、脊髄小脳変性症など)、末期がん、整形疾患、中枢系疾患…。もう少し具体例を挙げますと、急性期病院にて人工膝関節術後の訪問リハビリ、軽度の脳梗塞発症間もない訪問リハビリ、骨折直後の保存療法からの訪問リハビリ、とにかく色々な方がいます。何だこれ?っていう名前の病名がついている利用者さんもいらっしゃいます。訪問リハビリでも色々な方をみることはできます。

評価を時間をかけてできない?

訪問リハビリでは、回復期などと比べては評価を時間をかけてできないという点は新卒や新人の理学療法士等にとっては不安な点だと思います。これに関しては、少し答えることが難しいです。考え方は色々あると思います。まず、時間をかけて評価をする必要があるのか?と考えた時、私はそこは重要ではないと思います。新人のPT・OT・STは急性期でも回復期でも生活期でも新人なのは変わりありません。できない事は当たり前です。学生もそうです。できないことは当たり前なのです。重要なのは学ぶ時間だと思います。確かに1人に対して当てることのできる時間は限られます。しかし、勉強する時間はいくらでもつくれると思います。訪問リハビリは基本的にはリハビリ中に考えるより、リハビリ以外の時に利用者さんのことを考える方が断然長いです。ゆっくりじっくりと診れる・向き合えるから良いという事も良いかもしれませんが、臨床以外の時間を有効に使えばしっかりと利用者さんを診れるという考えに変えればこの不安はなくなるのではないかと私は思います。評価能力は経験していけば少しずつ身に付きます。現に私も良く評価できているか分かりませんし。そこには不安はないと考えて良いと思います。

訪問リハビリで新人・新卒療法士が働くメリット

私は、学生はじめ、新人や新卒の理学療法士等に訪問リハビリをお勧めします。理由は、私が訪問リハビリが好きだからです。好きなことは勧めたくなります。他にも色々と理由はあります。例えば、病院でしか働いたことのない10年目のリハビリ職員が11年目から訪問リハビリで働くとします。そこにも不安があると聞きます。私は8年目の理学療法士で6年間訪問に携わっています。勝ち負けではないですが、例えばセラピストとして10年経験で訪問リハビリ1年目の理学療法士より、訪問リハビリに関しては自信があります。私の年代で8年中6年訪問リハビリ経験の理学療法士はなかなかいないと思います。冒頭の方でも述べましたが、これからはセラピストが多くなります。そして、セラピストが余る時代です。もうしばらくは高齢者が増加しますが、その後は高齢者が減少します。そんな時、「私は訪問リハビリでは負けない!」くらいの武器を持っていた方がカッコよくないですか?その方が役に立つ→需要がある・働く場がある。と思いませんか?「私は理学療法士として訪問リハビリ10年やってますので、訪問リハビリでは負けません。自信があります。」と10年目のセラピスト32歳が言ったら経営者にモテると思います。雇いたくなると思います。「一年目から訪問リハビリで大丈夫?」ということを言われたら「大丈夫!」と自信をもって答えて下さい!正直、昔の考えは捨てて下さい。時代に合わせた働き方をドンドン追求していってください。

新人セラピストが訪問リハビリで働く不安を解決する方法

不安を解決する方法はいくつかあります。例えば、良い職場をさがす事。これが非常に大切になります。人は環境と仲間次第で成長度合いが激変します。できるだけ良い職場を探しましょう。また、なるべく大人数の方が良いかもしれませんね。その方が面倒見の良いセラピストがいる確率が高いです。確率論です。あとは、とにかく勉強をする!これは自信に繋がります。私のこのブログ『訪問リハWOLFねっと』は訪問リハビリに関することはかなりたくさん詰まっていますので、このブログを読むだけでも勉強になると思います。地域性などもあり、働く場所を選ぶことが難しい可能性もあります。そんな時はあらゆる手段を使いましょう!そんな新人セラピストの為にも私は訪問リハビリのオンラインサロンをつくりました。「新人だから?」関係ありません。このサロンは少なくとも能動的な優しいセラピストが多くなるはずです。『教え合う』これが一番成長に繋がります。私もオンラインサロン内では徹底的に指導・教育にあたります。しかも優しく(笑)職場で良い同僚に恵まれずに困った時・良い先輩がいても勉強したい場合・最強の訪問セラピストになりたい場合・私と協働したい場合は遠慮なく加入してくださいね。詳しくは下記の記事に書いてありますので参考にしてください。

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最後に

学生や新卒セラピストへ捧げる!

『訪問リハビリの世界に飛び込め!』

 

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