リハビリ

しっかりとリハビリバトンタッチ!病院から在宅への円滑な移行と地域包括ケアシステム

退院時カンファレンスでの出来事

こんな呟きをTwitterでしたら結構反応が良かった。

しかし、この発言だけをみたら「カッコいい!」そう思うかもしれない。

帰ってからのことは私に任せてください。

どや!笑

結構皆さんから良い反応もいただきました。

まぁ、そんな覚悟で言ったのだが、この言葉には裏側もある。

だから、勢いで動画も撮った(笑)

動画が面倒な人は今から書く言葉をみてください。

カッコいい言葉の裏側

急性期の退院時カンファレンスに行かせて頂きました。

まず、患者さんのリハビリの様子を見学させて頂きました。

  • 歩行の状態
  • トイレまでの移動
  • トイレ動作
  • 段差練習
  • 階段昇降

動きを見させて頂き、大体の運動機能は把握できました。

ご家族さんが家屋構造の写真を持って来てくれていたので、見ながらイメージしながら見学をしました。

私「んー」

全然イメージできない!

私は訪問リハビリは7年やっています。

現在は回復期と訪問リハビリを兼務して、繋ぐリハビリをやっています。

でも、イメージができませんでした

おそらくもっと優秀な人はイメージできるはずです。

そのまま、医師や看護師と退院時カンファレンス。

「何か質問はありますか?」

私「帰ってからのことは任せてください。

正直、この言葉しか出てこなかった。

全然イメージができないんですから…。

そのまま、私はケアマネージャーさんと福祉用具業者さんとご家族さんと家に訪問させて頂きました。

実際の環境に行き、多少は感覚が変わりましたが、本人がいないと

イメージができない

もう情けなくなって、

退院日に訪問させて頂きます」こう言わせて頂きました。

急性期や回復期のイメージは限界がある

確かに急性期や回復期で退院後の生活をイメージしたリハビリは大切だと思います。

しかし実際、急性期や回復期では1日20単位程度をこなし、急性期では20分で何十人も見る。

そんな状況で在宅の生活をイメージすることって超難しいって思うんですよね。

そもそも今回訪問セラピストの私でもイメージは難しかった。

(能力不足を実感)

それぞれの立場での役割ってあると思っています。

急性期や回復期でしかできないこともありますし、在宅だからできることもあります。

それぞれがスペシャリストであり、そのステージで自分のできる最大限のことをやる!

退院後、不安な人のために訪問リハビリというサービスがある訳で、頼れば良い。

だが、全ての利用者さんに「退院後、訪問リハビリを!」という訳ではない。

急性期や回復期でも退院後を見据えたリハビリをすることは大切である。

しかし、限界があるからその時は訪問リハビリを使えば良いってこと。

それが適宜適切なリハビリテーション

必要な人に必要なだけのサービスであると思います。

それを行うためには地域全体が同じ気持ちで互いを尊重し合って支えていく必要があると思うんですよね!

これが地域のリハビリ職間・医療介護サービス間で言い合えたら、きっと素晴らしい地域包括ケアシステムが構築されていくでしょう!

病院のリハビリも生活期のリハビリも互いを尊重し合い支えていける地域づくりができれば誰もが住みやすいまちづくりができるのではないでしょうか?

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県出身・在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 訪問リハビリが好きな人・訪問リハビリについて知りたい人・繋がりたい人・悩んでいる一般の人…ドシドシお問合せ下さい! 相談されると喜んで返信します(笑) まずはお問い合わせから連絡をお願いいたします。 Twitter・Facebookのフォローもどうぞよろしくお願いします。