雑記

扁桃腺肥大の手術を受けた感想と睡眠への影響

扁桃腺肥大ってご存知でしょうか?

私は扁桃腺が大きく20歳頃に手術をしたことがあります。

風邪を引いて「扁桃腺が腫れた」など良く聞きませんか?

聞いたことがある方はイメージがつきやすいと思います。

ノドチンコ(口蓋垂)の両側にあるのが口蓋扁桃で、一般的にこれを扁桃腺と呼んでいます。

扁桃腺はいくつかあり、私は咽頭扁桃(アデノイド)も肥大していた為、同時に手術をしました。

また、鼻中隔(鼻の間の骨)も曲がっており、片方の鼻の穴が狭くなっていたのでその鼻中隔矯正手術も同時に行いました。

私は幼い頃からイビキに悩んでおりました。

イビキは自分では分からないですが、友達の家に一緒に泊まると「イビキがすごい」って言われるから、泊まらずに家に帰ったりしたこともありました。

寝ていて喉が苦しくなり起きてしまうこともよくありました。

首絞められた感じになり、起きてしまうことも多々ありました。

風邪を引くと扁桃腺が腫れて喉が塞がり、鼻中隔が曲がっていた為、副鼻腔炎にもなり頬が痛くなり夜間救急に行くこともありました。

20歳の時に扁桃腺肥大の手術をしましたが、その後に「日中(授業中とか)眠かったのは扁桃腺肥大のせいだった」と思いました。

睡眠は1日の3分の1と言われています。

1日の3分の1ということは人生の3分の1です。

睡眠は大切です。

私は扁桃腺の手術をしてイビキがなくなりました。

そして日中もスッキリし、睡魔に襲われることもなくなりました。

しかし、その後、不眠になりました。

そんな時2冊の本に出会いました。

睡眠って本当に大切です。

日中眠くなる人は是非読んでいただきたい2冊です。

スタンフォード式最高の睡眠

「睡眠とは?」を理解する為にはこの一冊があれば網羅できると思います。

マンガ版もありますので、マンガが好きな人はマンガ版の購入がオススメです。

究極の睡眠術

「ではどんな睡眠の方法が良いか?」という答えがこの本には書かれています。

睡眠を理解しても睡眠方法を理解しなくては良い睡眠はとれません。

併せて購入することをお勧めします。

扁桃腺肥大とは?

扁桃は、咽頭の粘膜の中で発達したリンパ組織の一つです。

一般的には「扁桃腺」といわれますが、正しくは「扁桃」です。

リンパ組織ですので、外部からはいってくる病原体を防ぐ役目を果たしています。

喉には4つの扁桃があります。

  • 咽頭扁桃(アデノイド)
  • 耳管扁桃
  • 口蓋扁桃
  • 舌扁桃

のどちんこの両側にあるのが口蓋扁桃で、これが大きくなったものが扁桃肥大です。

扁桃腺肥大の症状

  • 食事ができない
  • 扁桃が腫れ熱が出る
  • 成長が阻害される
  • イビキや睡眠時無呼吸症候群

などの症状がみられます。

子どもの扁桃は肥大しているのが普通で、これは成長発達の過程でからだを感染症から守るためと考えられています。

いちばん大きくなるのは7歳頃です。

それ以降はだんだん小さくなります。

アデノイド肥大とは?

口蓋扁桃より上、鼻の奥のほうにあるのが、咽頭扁桃(アデノイド)です。

アデノイド肥大も子どもにはよく見られ、4歳ごろ始まり、6歳ぐらいをピークに18歳頃までに退化していきます。

アデノイド肥大の症状

アデノイド肥大の方が扁桃肥大よりも症状が出易く、鼻の穴の後部が塞がれるため、鼻呼吸が十分にできず、その為いつも口を開けて口呼吸をするようになります。

また、中耳と鼻をつないでいる耳管が圧迫されて狭くなり、難聴や耳鳴りが起こったり、滲出性中耳炎、さらに難聴をひき起こしたりします。

また、鼻づまりを起こす為、イビキをかく、鼻声になるなどの症状が起こります。これがひどくなると睡眠時無呼吸症候群となり、夜中に突然目を覚まして起き上がったりします。

扁桃肥大とアデノイド肥大の手術を経験した感想

私は20歳の時に扁桃腺肥大とアデノイド肥大の手術を経験しました。

同時に鼻中隔矯正の手術もしました。

手術をした感想を一言で表すと、「やって良かった

日中睡魔に襲われることが激減し、朝の目覚めもスッキリするようになりました。

確かに手術直後は痛かったです。

この手術は全身麻酔で行われます。

口蓋扁桃は2つあり、私の場合ビッグサイズで2つ共3cm程ありました。

まずはそれをとりました。

そしてアデノイドはスプーンのようなものでコリコリと削るように取ると説明がありました。

そして、鼻中隔の矯正は鼻中隔の一部を切除し縫い合わせるという手術でした。

一度に全ての手術をした為、全身麻酔から目覚めた時は鼻の穴にガーゼが入れられ、ノドチンコが10倍くらいに腫れ(マジ)、唾も飲み込むことができない状態でした。

後は、気管挿管の影響で舌ベロが痛いという状態でした。

手術後は飲み物も飲み込めず、流動食を提供されましたが摂ることができず、ずっと点滴をしていました。

手術後の炎症なので当たり前なのですが、まぁまぁ大変でした。

しかし、炎症も徐々に治り退院。

その後の生活の睡眠はとても良いものになりました。

扁桃腺の手術の結果、私の睡眠障害が治ったのです。

扁桃腺の手術で悩まれている方はやった方が良いと私は思います。

でも、それから不眠で悩まされることもありました。

睡眠障害には色々な理由がある!

この本に書いてあり、私が勉強になったことの一部を紹介させていただきます。

  • 睡眠と覚醒(パフォーマンス)はセット
  • 眠り方を変えることで睡眠の質が高まり、覚醒時のコンディションが整うばかりか、パワーも増大する
  • 体重が重い人ほど「硬い寝具」が合いやすい
  • 超一流の人は成功までの最短ルートを見極め、短いスパンで結果を残す
  • たとえば「仕事のプレッシャーで眠れない。酒でも飲んで寝よう」という考えのもと、寝しなに大量のアルコールをとる人がいたとする。これは間違った認知と行動の代表
  • 人間の体では、意思とは関係なく自律神経が常に働いている
  • 良い眠りは、生活習慣の改善にもつながる
  • 「致死率40%」なのに身近な睡眠障害=睡眠時無呼吸症候群
  • 日本人の場合、痩せていても睡眠時無呼吸症候群になる
  • 大量のアルコールは睡眠の質を下げるが、度数が強くても量が少なければその心配はない。
  • 「黄金の90分をしっかり眠る」というのは、自律神経を整える最高の方法
  • 寝る90分前に入浴をすませておけば、その後さらに深部体温が下がっていき、皮膚温度とのさも縮まり、スムーズに入眠できる
  • 「そば殻枕」で頭を冷やせ!
  • 「明日早い!」ときの秘策=「後ろにずらすのは簡単、前にずらすのは困難」
  • 1回目のアラームは「ごく微音で、短く」セットする
  • ベッドから出たら、天気にかかわらず朝の光を浴びる。

スタンフォード式最高の睡眠より引用

このように不眠・睡眠障害には扁桃腺などの原因だけでなく、様々な要因があります。

私も扁桃腺肥大の手術を受け、一時は睡眠がスッキリしました。

しかし、それでも不眠になることもありました。

睡眠がしっかりととれていないと、覚醒時のパフォーマンスは低下します。

  • 日中眠気がすごい
  • なかなか眠れない
  • 寝た感じがしない

そんな睡眠の悩みがある人は是非、この2つの本を読むことをお勧めします。

しっかりと睡眠をとり、覚醒時のパフォーマンスを向上させましょう!

オススメの睡眠の本

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県出身・在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 訪問リハビリが好きな人・訪問リハビリについて知りたい人・繋がりたい人・悩んでいる一般の人…ドシドシお問合せ下さい! 相談されると喜んで返信します(笑) まずはお問い合わせから連絡をお願いいたします。 Twitter・Facebookのフォローもどうぞよろしくお願いします。