リハビリ

訪問リハビリの女性セラピスト限定問題について考える

訪問リハビリを行っている人は誰もが経験したことのある問題だと思います。

ケアマネージャーからの

『女性セラピストはいますか?』

『女性の人限定で訪問をしてもらいたいのですが…』

という問い合わせです。

今回はこの問題についての意見を記事にまとめたいと思います。

訪問リハビリで女性が良い理由

私は男性ですので、直接女性が良いという利用者に女性が良い理由を聞いたことはありません。

今まであった例(女性が良い理由)を挙げてみます。

・男性に触られたくない

・男性を部屋に入れたくない

・男性と部屋で二人きりは無理

・男性との接し方が分からない

男としてはちょっと寂しい残念な意見です。(涙)

訪問リハビリの女性限定に対する意見

女性限定を望むということは別に構わないと思います。

理由が理由ですし、性別の壁というものは超えられないと思います。

男性が嫌と言っているのに、男性が訪問するのは絶対に良くないと思います。

嫌々やるリハビリは効果がないと思うからです。

リハビリだけでなく、嫌々やるのは何事でも意味がないと思います。

でも、正直『わがままだよ』って思うこともあります。

『世の中には受けたくても受けれない人もいるのだから…』って思ったり。

以前、訪問リハビリのスペシャリストに相談をしたこともあります。

その療法士からは『希望は叶えてあげろ』と言われました。

『ほー』そう考えれば良いのか。

でも…人(女性)がいないのです。(涙)

訪問リハビリ事業所に女性セラピストがいない問題

 

リハビリ専門職は早い人で21歳に1年目を迎えます。

今は1年目で訪問リハビリの現場で働くセラピストも増加していますが、外に出る(訪問する)には3年程の経験を要するとも言われています。

3年程経過すると、25歳前後になります。

その頃には結婚をし、産休育休に入る方も多くなります。

産休復帰後もまた産休育休に入る。子供が小さい。という理由で、働く場としては訪問リハビリに向いていないということもあります。

利用者様の『女性がいい』という希望は叶えてあげたいですけど…。

人がいないのです…(涙)

訪問リハビリで女性限定者を引き受けた時の問題点

女性限定を望む人を引き受けた時の問題点もいくつかあります。

・代行の訪問ができない(代わりの人が行けない)

・そのセラピストが休めなくなる

・そのセラピストが辞めにくくなる

・そのセラピストが辞めた場合困る

難しいですね。

女性セラピスト希望利用者がいることに対する解決策は?

解決策を考えてみました。

・女性がやめない環境をつくる

・育休後も働きやすい環境をつくる

・同じ会社の他の職場に女性をたくさん確保する

・女性を産む(冗談です。)

結論

永遠の課題かもしれません。

何か良い案がありましたら、募集します。

よろしくお願いします。

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県出身・在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 訪問リハビリが好きな人・訪問リハビリについて知りたい人・繋がりたい人・悩んでいる一般の人…ドシドシお問合せ下さい! 相談されると喜んで返信します(笑) まずはお問い合わせから連絡をお願いいたします。 Twitter・Facebookのフォローもどうぞよろしくお願いします。