リハビリ

平成30年8月から介護保険負担割合が1割・2割・3割に!!!

「平成30年8月から現役並みの所得のある方は、介護サービスを利用した時の負担割合が3割になります」

というお知らせが厚労省から届きました。

今までの負担割合は1割もしくは2割です。

それが1割・2割・3割に変更となります。

これは平成29年5月に成立した改正介護保険関連法に盛り込まれていました。

その時(平成29年5月)に私が書いた記事がこちらです。

介護保険の一部3割負担に対する予測

いよいよ平成30年8月から介護保険の3割負担の導入となりますね。

Twitterでこのことを呟いたらやはり注目されているようで多数の「リツイート&いいね」を頂くことができました。

なぜ介護保険の3割負担が導入されたのか?

介護保険の3割負担が導入された一番の理由は、介護保険制度を持続可能なものとしていくためだと思います。

介護保険制度を今後も持続可能なものとし、世代内・世代間の負担の公平、負担能力に応じた負担を求める観点から、負担能力のある方についてはご負担をお願いするため、見直しを行うこととしたものです。

厚労省HPより引用

介護給付費は年々増加しております。

給付費が膨張していく中で、介護保険制度を持続可能な者にしていくためには、負担割合の増加は仕方のないことかもしれませんね。

どんな人が介護保険3割負担になるのか?

では、どのような人が3割負担になるのかを説明していきます。

今までと、現在で考えてみた場合、今まで1割負担の人は1割負担です。

今まで2割の人のうち一部が3割負担となります。

65歳以上の方で、合計所得金額※2が220万円以上の方です。

ただし、合計所得金額※2 が220万円以上であっても、世帯の65歳以上の方の「年金収入とその他の合計所得金額※3」の合計が単身で340万円、2人以上の世帯で463万円未満の場合は2割負担又は1割負担になります。

※2 「合計所得金額」とは、収入から公的年金等控除や給与所得控除、必要経費を控除した後で、基礎控除や人的控除等の控除をする前の所得金額をいいます。また、長期譲渡所得及び短期譲渡所得 に係る特別控除を控除した額で計算されます。
※3 「その他の合計所得金額」とは、※2の合計所得金額から、年金の雑所得を除いた所得金額をいいます。
厚労省HPより引用

3割負担の方は月額44,400円の負担の上限があります。

介護保険負担割合証

介護保険負担割合証はこのような証です。

要介護・要支援認定を受けた方は、毎年6~7月頃に、どの負担割合の方も、市区町村から負担

割合が記された証(負担割合証)が交付されます。

ご自身の負担割合証の「利用者負担の割合」の欄をご確認ください。

介護保険3割負担になると生じる問題点

この方がおっしゃるように、

夫婦で463万円で現役並みの収入なのか?という疑問も生じます。

 

また、例えば、今まで仕事をしてきて、障害を患い介護保険を申請したら3割となる場合もあります。

なかなか3割で介護保険を受けるということは難しくなるのではないでしょうか?

 

福祉用具を購入する際も3割負担となります。

シャワーチェアは2万円程度する場合もあります。

1割なら2000円

2割なら4000円

3割なら6000円

となります。

あれ?

アマゾンプライム会員の方が安いです。

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高所得者だから3割。

3割は1割の人の3倍です。

皆さんはどう考えるでしょうか?

介護保険制度の持続は大切なことだと思います。

しかし、色々考えさせられますね。

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県出身・在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 訪問リハビリが好きな人・訪問リハビリについて知りたい人・繋がりたい人・悩んでいる一般の人…ドシドシお問合せ下さい! 相談されると喜んで返信します(笑) まずはお問い合わせから連絡をお願いいたします。 Twitter・Facebookのフォローもどうぞよろしくお願いします。