リハビリ

訪問リハビリはマッサージ師ではない!みんなに理解してほしい

訪問リハビリはマッサージ師ではない

ご家族様『マッサージ来たよ~』

『………???』

ケアマネ『揉んで欲しいみたいだからマッサージしてあげてね』

『………。』

利用者様『ちょっと揉んで』

『………。』

 

ため息が出ます。

確かにマッサージが有効な場合はあります。

効果的に実施すれば、効果はあると思います。

決して、マッサージを否定する訳ではありません。

一つ知っていてもらいたいことは、

訪問リハビリは『マッサージ師ではないということです。

マッサージ師やマッサージを否定している訳ではありません。

私もマッサージは大好きです。

マッサージ機は素晴らしい発明だと思いますし、

60分3000円の自費のマッサージ店も素晴らしいと思います。

マッサージ機が売れ続け、マッサージ店も増えているのは

多くの人がマッサージを望み、マッサージが好きだからだと思います。

リラックス効果に関しては非常に素晴らしい効果を発揮します。

私が考える『マッサージ師』『訪問リハビリ』の違いは

マッサージ師は…主にマッサージだけをやる

訪問リハビリは…意味のある時はマッサージも取り入れることがある

という点です。

利用者様が『マッサージ』だけを望むのであれば、

『訪問マッサージのサービス』を選択すべきだと思います。

わざわざ介護保険を使って行うものではありません。

訪問マッサージというサービスも素晴らしいものだと思います。

最近では訪問マッサージのサービスで運動を取り入れてくれている方もいます。

理学療法士としては非常に有り難く感じます。

様々な意味でマッサージは素晴らしいと思います。

しかし、全てにおいて目的というものがあります。

理学療法士や作業療法士が『気持ち良さ』の為にマッサージをしているのであれば、私は違うと思います。

気持ち良さ』の先に『リハビリ的な結果』が最終的についてくるのであれば構わないと思います。

全ては『結果』です。

よく、利用者様にこのような質問をされます。

『○○セラピーっていうのを紹介されたんだけど、どう思う?』

『○○っていうサプリメントどう思う?』

などです。

私はいつもこう答えます。

『興味があるならやってみたらどうですか?それで効果が出れば続ければいいし、効果が出なかったらやめればいいし。リハビリも一緒ですよ。でも、多額の料金のだけはやめておいた方が良いと思いますよ。』

医者による治療も、薬も、リハビリも、鍼灸も、サプリメントも、マッサージも

効く人もいれば効かない人もおり、それぞれに『目的』があります。

利用者様、患者様にとっては『結果』が全てで過程はあまり関係ありません。

もし利用者様が『膝の痛みをとって買い物に行きたい』というのであれば、『買い物に行けるようになる』という目的に様々な手を使い全力で支援するだけです。

もし利用者様が『気持ち良くなりたい』というのであれば、『自費のマッサージ』という選択になるかもしれません。

しかし、すぐに自費のマッサージを紹介するのではなく、

その前にリハビリ専門職として、『目標を導く』という過程を踏む必要はあると思います。

………

話が色々と脱線しましたが、

とにかく『訪問リハビリ』=『マッサージ』ではない

訪問リハビリ≠リハビリです。(別の記事に書いてあります)

ということを皆様に理解して頂けたらと思います。

この事に関しては賛否両論あると思います。

あくまで私の意見として捉えて頂けたらと思います。

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県出身・在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 訪問リハビリが好きな人・訪問リハビリについて知りたい人・繋がりたい人・悩んでいる一般の人…ドシドシお問合せ下さい! 相談は有料です。 リアル&オンラインサロンでは無料となっております。 個別コンサルも行なっております。 まずはお問い合わせから連絡をお願いいたします。 Twitter・Facebookのフォローもどうぞよろしくお願いします。