生活機能向上連携加算創設(案)に対する意見

※この記事は平成29年11月(平成30年度介護報酬改定前に書いています)

平成30年度介護報酬改定に向けて

皆さんは介護保険分科会の資料を読まれていますでしょうか?

『平成30年度介護報酬改定に向けて』というテーマで、

平成29年11月1日から各サービスについて話が進んできております。

自分が携わっているサービスについては読まれている人も多いのではないでしょうか?

私は訪問リハビリテーションのサービスに携わっていますので、

訪問リハビリの資料についてはより細かく目を通しております。

私が以前まとめたものがこちらです。

通所介護(デイサービス)についてはセラピストブロガーの阿部さんが分かり易くまとめてくれています。

生活機能向上連携加算創設!?

様々なサービスの資料に目を通していると、

生活機能向上連携加算というものが創設するかも…』

という話が飛び交っています。

訪問介護

小規模多機能型居宅介護

通所介護

短期入所介護 …

この介護サービスについての議論の中で

『生活機能向上連携加算』

というものが出てきています。

生活機能向上連携加算とは?

生活機能向上連携加算とは、現在訪問介護にある加算です。

自立支援型のサービスの提供を促進し、利用者の在宅における生活機能向上を図る観点から、訪問・通所リハビリテーション事業所の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が訪問・通所リハビリテーションの一環として利用者の自宅を訪問する際に、サービス提供責任者が同行する等により共同して行ったアセスメント結果に基づき訪問介護計画を策定した場合であって、理学療法士等と連携して訪問介護を行ったときに、最初の訪問介護を行った月以降3月の間で100単位を加算するもの。

しかし、平成29年4月審査分(介護給付費等実態調査)において、生活機能向上連携加算の取得率 は156件とあまり機能していない状況が続いています。

新たな生活機能向上連携加算とは?

そこで、今回、対応策として、以下のような案が出ました。

生活機能向上連携加算について、自立支援・重度化防止に資する訪問介護を推進するため、現行の訪問リハビリテーション・通所リハビリテーションの理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が利用者宅を訪問して行う場合に加えて、リハビリテーションを実施している医療提供施設の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医師が訪問して行う場合についても評価するとともに、リハビリ専門職との連携を促進するため、これらの評価を充実してはどうか。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医師が利用者宅を訪問することが難しい場合においても、自立支援・重度化防止に資する訪問介護を進めるため、

訪問リハビリテーション・通所リハビリテーション・医療提供施設の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医師からの助言(アセスメント・カンファレンス)を受けることができる体制を構築し、助言を受けた上で、サービス提供責任者が生活機能の向上を目的とした訪問介護計画を作成(変更)すること

当該理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医師は、通所リハビリ等のサービス提供の場において、又はICTを活用した動画等により、利用者の状態を把握した上で、助言を行うこと。

を定期的に行うことを評価してはどうか。

それに新しく加わったのが、

小規模多機能型居宅介護

通所介護

短期入所介護 …

です。

生活機能向上連携加算は有効?

さて、ここからは私の意見です。

新設されるかもしれない『生活機能向上連携加算』ですが、

簡単に説明すると、

訪問介護・小規模多機能型居宅介護・通所介護・短期入所介護…が

リハビリ専門職と連携を図るという加算です。

このリハビリ専門職とは、

  • 通所リハビリテーション
  • 訪問リハビリテーション
  • 医療機関のリハビリ専門職

を指します。

しかし、現実問題どうでしょうか?

問題はいくつかあると思います。

生活機能向上連携加算をどの事業所に頼む?引き受ける?

『加算ができた』『よし頼もう!』

『ん?』『誰に頼めば良い?』

こんな問題が出てくるはずです。

頼む側・頼まれる側が協働しなければ成り立たない加算です。

Twitterでこのようなアンケートを取らせて頂きました。

平成29年11月23日から一週間です。

皆さまできる限り回答・拡散にご協力ください。

私は、この加算の考えに関しては大いに賛成です。

しかし、訪問リハビリ・通所リハビリ・医療機関のリハビリ専門職

日々の業務で大変なはずです。

どこが引き受けるのでしょうか?

また、どこに頼むべきなのでしょうか?

誰に頼むべきでしょうか?

そもそも頼むべきなのでしょうか?

 

アンケートの結果が出次第、続きの記事を書かせて頂きます。

現時点の結果【平成29年11月24日21時】

追記【平成29.12.3】

アンケート結果が出ました!

49票を入れて頂くことができました。

ご協力して下さいました方々ありがとうございます。

結果はご覧の通りです!

私の誘導もありましたが(笑)

やっぱり訪問リハビリですかね?

もしかしたら、自分の事業所で頑張るとされた人の中には、介護職の方々もいらっしゃるのではないでしょうか?

それも良い選択かもしれませんね。

まだ案の段階ですが、是非他職種協働でより良いケアができると良いですね!

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