リハビリ

退院支援の基本!退院後の入浴方法はいくつある?

退院支援で大切なこと

退院支援において大切なことは退院後の生活をしっかりと考えて、退院後困らないように送り出すことだと思います。

その為には、退院後どのようなサービスがあるかをしっかりと知っておく必要があります。

今回は、『入浴方法』というキーワードで退院支援を考えてみたい思います。

ちなみに私は訪問リハビリの理学療法士なので、入院のリハビリのことは良く分かりません。

急性期や回復期で働くセラピストに少しでも役に立てばと思い、書かせて頂きます。

特に新人さんとか、学生さんには役に立つ内容だと思います。

退院後、入浴する方法はどのくらい知っていますか?

 

『退院後、入浴するという方法はどのくらいあるか知っていますか?』

考えてみて下さい。

いくつくらい浮かびましたでしょうか?

私は、この質問を良く学生さんや新人さん症例発表の際にさせて頂いています。

なかなか答えることができないのが現状です。

もし、今あまり浮かばなくても大丈夫です。

これから覚えれば問題ありませんからね。

最初に言っておきます。

たまに『訪問リハビリ』と自信をもって答える人もおりますが、『訪問リハビリ』は違います。

訪問リハビリは入浴動作の練習や福祉用具の選定、住環境整備の助言等は行いますが、実際にお風呂に入れる介助ということはしません。

でも、私はこんな事は良くやっております。

このような他職種連携は必要ですね。

平成30年度介護報酬改定における生活機能向上連携加算の為にも他職種連携は強化していく必要があると思います。

私は病棟で働くセラピストによくこのような質問をします。

  • 退院後、どのようなサービスで入浴する?
  • 誰が介助する?
  • 介助はどのくらい必要?

このような質問をよくさせて頂きます。

意外と答えられない人もいます。

ダメだって言っている訳でなく、知っておいた方が良いですよーって感じです。

なぜ、このようなことが必要であるかと言いますと、退院先の幅が広がるかもしれませんし、逆に退院してから困ることも減るからです。

良くあるケースはこのようなケースです。

  • 自宅で一人でお風呂に入れないから通所系で入るしかない
  • 入院中に見守り介助なのに、退院後一人で入浴
  • 入院中、自立だが、帰ったあと一人で入浴することができない

このようなことはよくあります。

その為にもしっかりと入浴については考えていく必要があります。

退院後、入浴する方法は以下の通りです。

  • 1人で入浴をする
  • ご家族さまに手伝って頂き、入浴をする
  • 訪問介護士(ヘルパー)の介助で入浴をする
  • 訪問看護師の介助で入浴をする
  • 訪問入浴のサービスを利用する
  • 通所リハビリで入浴する
  • 通所介護や小規模多機能型居宅介護で入浴をする

このような方法があります。

こんなに方法があるという事をご存じだったでしょうか?

『お風呂に入れないから自宅退院の選択肢がない』ということは無くなると思います。

介護保険のサービスの種類を知ることでより良い退院支援が可能になるケースも多々あります。

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県出身・在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 訪問リハビリが好きな人・訪問リハビリについて知りたい人・繋がりたい人・悩んでいる一般の人…ドシドシお問合せ下さい! 相談されると喜んで返信します(笑) まずはお問い合わせから連絡をお願いいたします。 Twitter・Facebookのフォローもどうぞよろしくお願いします。