退院後、入浴をする種類をどのくらい知っていますか?

退院後、入浴する種類をどのくらい知っていますか?

退院支援の際、大切となることが退院後の生活に関わるサービスの種類です。
どのようなサービスを利用するか?また、介護力がどの程度あるのか?によって退院先の選択肢が大きく異なります。
今回は『入浴』というキーワードで退院支援について考えてみたいと思います。

まず、『退院後、入浴をするという種類はどのくらいあるか知っていますか?』

この質問を回復期病棟のセラピストにすると沈黙となる場合が多いです。
中には自信をもって『訪問リハビリ』と答えるセラピストがいるのも現状です。
訪問リハビリはあくまで練習です。浴槽を跨ぐ練習、浴槽から立ち上がる練習、シャワーチェアから立ち上がる練習、住宅改修、介護方法の指導等です。
訪問リハビリが週2回お風呂に入れてくれる……やってくれる事業所さんは無いと思います。

退院後、入浴する方法は以下の通りです。
・一人で入浴をする
・ご家族様に手伝って頂き、入浴をする
・訪問介護士(ヘルパー)の介助で入浴をする
・訪問看護師の介助で入浴をする(あまり知られていませんよね?)
・訪問入浴のサービスを利用する(自宅に簡易浴槽を持ってきてくれます)
・通所リハビリ(デイケア)で入浴をする
・通所介護(デイサービス)で入浴をする

以上です。
『お風呂に入れないから…』という理由で自宅退院の選択肢を無くしてないでしょうか?
介護保険下のサービスを知ることでより良い退院支援が可能となると思います。
介護保険下で働く人だけでなく、病棟のセラピストにも在宅のことを知っていただきたいと思います。

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