リハビリ

訪問リハビリで「悪者」になるタイプを解説

訪問リハビリでは嫌われることがある

皆さんは利用者さんに嫌われたことありますか?

嫌われると言いましても色々なパターンがあります。

  1. 礼儀や常識がない
  2. リハビリの知識がない
  3. 信頼できない
  4. 空気が読めない
  5. 相性が悪い

嫌われることは決して良いことではありません。

嫌われるということは何か理由があるはずです。

まず、しっかりと自身の行動を振り返ることが必要です。

  • 礼儀正しく常識ある態度が取れていたのか?
  • 利用者さんのことを考えて知識をつけてリハビリを行えたのか?
  • 信頼関係は築けていたのか?
  • 利用者さんの普通=常識からズレていなかったか?
  • 相手に合わすことができていたのか?

正直、嫌われていると情報が入った時に伝えるのも嫌ですし、伝えられた方も何とも言えない気持ちになりますよね。

担当を変更して欲しいなんて言われた時は、超落ち込みますよね?

私は慣れてきましたが、決して慣れてはいけないことだと思います。

まずは自身に問題はなかったか?振り返ることが大切だと思います。

訪問リハビリで「悪者」になる

私は訪問リハビリで6年間働いている理学療法士です。

訪問リハビリでは悪者(わるもの)になる場合があります。

悪者=嫌われ役です。

私は結構、嫌われます。(笑)

誰に嫌われるか?と言いますと。

  1. 利用者や家族
  2. ケアマネージャー
  3. 他職種や他事業所

このような方々に嫌われます。

それが良いか悪いかは分かりません。

私が今まで6年間の訪問リハビリの経験で嫌われてきたパターンを紹介します。

複数名で関わると発生する嫌われパターンです。

  • あなただけモミモミしてくれない
  • 男は嫌
  • あなたは厳しい
  • 新人は嫌

また来たの?とか言われると結構ショックです(笑)

手洗ってる時とかに言われているの聞こえると、もっとショックです(笑)

上記したパターンは、まぁ許せる範囲です。

ちょっと考えさせられる嫌われるパターンもあります。

それは、責任者だからこそ言わなきゃいけない時です。

  • しっかりと自立支援や卒業を意識させるように利用者や家族、ケアマネージャーに説明をする
  • モミモミばかりやっててもと、リハビリの効果を説明する時
  • 訪問リハビリの対象者について説明する時
  • 保険で行われているということを説明する時

大抵嫌われます(笑)

考えてみてください。

そのままストレートに利用者さんやご家族さんに『制度』や『効果』を説明しても、分かるはずがないのです。(医療介護従事者ですら分かっていないのですから)

だからこそ上手に、説明しなくてはいけないのです。

うまく説明したなーって思っても、

何故か嫌われます(笑)

「○○さんはもう卒業って言った」

↑そう言っていなくても、そう捉えられてしまうのです。

一番厄介なのは、一人で訪問した際に「○○さんにはこう言われた」となり、それをケアマネージャーや他者に鵜呑みにされてしまうケースです。

結構辛いです。

わかってくれている方であれば良いのですが、わかってくれていない場合は大変なことになります。

だから責任者の役割かもしれませんね。

嫌われ役を回避する方法

それを回避するためにはこの方法が有効です。

  1. サービス担当者会議などでみんながいる時に伝える
  2. その人に関わる人たちが同じ方針でいる

サービス担当者会議などでみんながいる時に伝える

サービス担当者会議などでみんながいる時に話せば、全員が共通認識できると思います。

その後の解釈や理解はそれぞれだとは思いますが、一人で悪者になるのは多少は防げるのではないかと思います。

しかし、それでも悪者(嫌われ役)になる場合もあります。

訪問リハビリで働く私がサービス担当者会議で普段意識していること

  1. それぞれの役割の明確化
  2. 目標の共有
  3. 本人の選択
  4. 本人・家族の希望
  5. 他職種の意見を尊重

サービス担当者会議こそが他職種へのアピールの場

信頼獲得の大チャンス

この積み重ねが大切

そして、マネジメント力もつく‼

その人に関わる人たちが同じ方針でいる

関わる専門職が同じ方針でいることはとても大切なことだと思います。

国の制度をしっかりと理解して、各事業所の特徴を理解して、チーム医療をすることは大切です。

一人でも欠けたら自立支援や社会参加支援は難しくなります。

みんなが訪問リハビリは卒業と言っていても、一人が「この人にずっと寄り添う必要がある」と話したら、周りが利用者さんにとっては敵になります。

みんながなるべく効果のあるリハビリをと考えていても一人がモミモミし続けるとモミモミしていない人が嫌われ者になります。

本当に必要な人に必要なだけのサービスを組むことが大切なケアマネジメントだと思います。

事業所内でも同じです。

症例検討を重ねて全員で同じ方向を向く必要があります。

全く同じ症例はありません。

だから症例検討が必要なのです。

絶対同じケースはない。 

症例検討 症例検討 症例検討

経験を重ねて訪問リハビリの正解を日々追求していく。

1人では答えがでなくても、沢山の人と話す事で何かアイデアやその人にできる何かが生まれる事もある。

だから、カンファレンスは本当に大切って思う

みんな嫌われたくはない

人に嫌われるって嫌ですよね。

それはみんな一緒だと思います。

私も嫌われたくはない。

でも責任者だからこそ言わなければいけない時もあるのです。

あと、「絶対にこの人は介護保険適応者じゃないでしょー」っていう人にはキツくあたる時もあります。

国はお金がないのです。

使い放題プランだと勘違いしている人も実際にはいます。

そういう専門職もいます。

そのような専門職に限って、全然制度や国の現状を理解していません。

で、、そのような人が周りに多いと勉強している人が嫌われます(笑)

だんだん、愚痴になってしまいすみません。

でも、正直私が正しい訳でもないですし、正解は分からないのです。

とりあえず、しっかりと勉強をして、みんなが嫌われないようなチーム医療ができることが良いケアだと思いますし、それが地域包括ケアシステム構築につながるのではないかと私は思います。

最後に、何度もこの記事で使わせて頂いた金児さんのTwitterのつぶやきです。

訪問リハビリは孤独です。

是非、みんなで手を取り合って、乗り越えて最強の訪問セラピストになりましょう!

是非、私の運営している訪問リハビリのコミュニティへ!

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県出身・在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 訪問リハビリが好きな人・訪問リハビリについて知りたい人・繋がりたい人・悩んでいる一般の人…ドシドシお問合せ下さい! 相談は有料です。 リアル&オンラインサロンでは無料となっております。 個別コンサルも行なっております。 まずはお問い合わせから連絡をお願いいたします。 Twitter・Facebookのフォローもどうぞよろしくお願いします。