リハビリ

訪問リハビリテーションを始める時にケアマネージャーは指示書は必要?

訪問リハビリテーションを使ってみたいけど、「イマイチ使い方がわからない!」というケアマネージャーっていませんか?

そんなケアマネージャーのために、訪問リハビリを使うときにすべきことを分かりやすく解説したいと思います。

私は訪問看護ステーションからのリハビリを3年、訪問リハビリテーションで5年勤めている理学療法士です。

訪問看護も訪問リハビリもとても良いサービスですので、是非使い方を覚えてくださいね。

【徹底解説】訪問リハビリとは?〜厚労省のデータと現場の意見から〜訪問リハビリで働く理学療法士の杉浦良介です。 このブログでは訪問リハビリに関する内容を中心にまとめたブログです。 ・訪問リハビリの教...

訪問リハビリテーションを始める時にケアマネージャーは指示書は必要?

訪問リハビリを使う時、ケアマネージャーも「指示書が必要!?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね!

結論から話しましょう。

ケアマネージャーは指示書は不要です。

必要なものは1つだけです。

それは、「主治の医師等の意見を求める」だけです。

(指定居宅介護支援の具体的取扱方針) 第十三条

十九
介護支援専門員は、利用者が訪問看護、通所リハビリテーション等の医療サービスの利用を希望している場合その他必要な場合には、利用者の同意を得て主治の医師等の意見を求めなければならない。

二十
介護支援専門員は、居宅サービス計画に訪問看護、通所リハビリテーション等の医療サービスを位置付ける場合にあっては、当該医療サービスに係る主治の医師等の指示がある場合に限りこれを行うものとし、医療サービス以外の指定居宅サービス等を位置付ける場合にあっては、当該指定居宅サービス等に係る主治の医師等の医学的観点からの留意事項が示されているときは、当該留意点を尊重してこれを行うものとする。

例えば、訪問看護ステーションが行う場合に主治医から頂く訪問看護指示書のコピーなどは不要です。

もちろん訪問リハビリテーション事業所から何か指示書的なものを頂く必要もありません。

主治医意見書はあくまでも認定のための書類のため、主治医意見書での判断は不可です。(自治体によって解釈が異なるかもしれないのでチェックをよろしくお願いします)

訪問リハビリテーションと訪問看護の流れを解説

訪問リハビリテーションと訪問看護からのリハビリの指示の流れは異なります。

分かりやすく簡単に違いを説明していきます。

訪問リハビリテーションはあくまで、事業所の医師が指示をリハビリ専門職に出しているということを理解しておいてください。

訪問リハビリの始め方

ケアマネさん向けの訪問リハビリの始め方の例を説明します。

訪問リハビリの事業所によって多少異なる場合もありますので、事業所と話し合いながら行っていただければと思います。

  1. 利用者の意向を聴取
  2. 主治の医師等の意見を求める
  3. 訪問リハビリ事業所に依頼
  4. 面談・契約
  5. サービス担当者会議
  6. サービス提供開始

指示書の依頼等は訪問リハビリ事業所が行なってくれる場合が多いと思いますのでお任せしましょう!

ケアマネージャーは、「主治の医師等の意見を求める」だけで大丈夫です。

訪問リハビリテーションの加算についてはこちらの記事で分かりやすくまとめてありますのでご参照ください。

短期集中リハビリテーション実施加算は要支援から要介護になった時は算定可能!

【徹底解説】訪問リハビリの事業所評価加算とは?

【徹底解説】訪問リハビリのリハマネ加算Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

【解説】訪問リハビリのサービス提供体制強化加算

【解説】訪問リハ計画診療未実施減算とは?

社会参加支援加算をわかりやすく・詳しく解説します!

訪問リハビリ・訪問看護の併用問題に対する徹底解説

訪問リハビリと通所リハビリは併用ができるのか?

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県磐田市在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 セミナー講師・コンサル(個別相談・企業向け)・寄稿等のお仕事の依頼もお待ちしております。 Twitter・Facebook・Instagramのフォローもどうぞよろしくお願いします。
こちらの記事もおすすめ!