リハビリ

グループホームに医療保険での訪問リハビリは行ける場合がある!

グループホームに訪問リハビリは行ける?行けない?問題については以前このような記事を書かせていただきました。

まずはこの記事を読んでみてください。

【徹底解説】グループホームに訪問リハビリは行けるのか?訪問リハビリで働いていると一度は悩むこと それはグループホームに訪問リハビリは行けるのか? という問題です。 皆さんはご存知でしょ...

そして、この記事の続きを今回書かせていただきます。

グループホームに訪問リハビリが行ける(利用可能)方法の一つが医療保険の訪問リハビリ?

グループホームに入所中の方が訪問リハビリを利用する方法がいくつか見つかりました。

発表します。

  1. 自費の訪問リハビリテーション
  2. 医療保険の訪問リハビリ(在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料)の一部
  3. グループホーム側が医療連携加算を算定し、訪問看護ステーションにお支払いする方法

以上だと思います。

今回は、医療保険の訪問リハビリ(在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料)での訪問リハビリでグループホームに訪問リハビリを提供する場合の説明をします。

在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料はグループホームに訪問できる場合がある

グループホームに医療保険での訪問リハビリで訪問できる条件を説明します。

まず、医療保険の訪問リハビリについて説明をします。

医療保険の訪問リハビリとは、在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料のことを指します。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

【徹底解説】医療保険の訪問リハビリ(在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料)『在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料』という言葉は御存知でしょうか? 簡単に説明すると『病院から行く医療保険の訪問リハビリ』です...

そもそも、医療保険の訪問リハビリは、介護保険被保険者等でないことが条件です。

しかし、介護保険被保険者等においても医療保険の訪問リハビリが利用できる場合があります。

留意事項

在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料は、要介護被保険者等である患者については、原則としては算定できないが、急性増悪等により一時的に頻回の訪問リハビリテーションの指導管理を行う必要がある場合には、6月に1回、14日間に限り算定できる。

原則、訪問リハビリテーションの場合は、介護保険被保険者等は介護保険が優先になります。

訪問リハビリテーションは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)や筋ジストロフィー、脊髄小脳変性症などの難病の場合も介護保険優先です(ただし、訪問看護は医療保険が優先となる)

しかし、急性増悪等によバーセル指数またはFIMが5点以上悪化し、一時的に頻回の訪問リハビリテーションの指導管理を行う必要がある場合は、医療保険が優先となります。

その場合、医療保険でのリハビリ(在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料)が算定可能であり、グループホームでも訪問リハビリが利用可能となります。

グループホーム以外でも下記の施設では可能です。

自宅、社会福祉施設、身体障害者施設等 (短期入所生活介護、介護予防短期入所生活介護、短期入所療養介護又は介護予防短期入所療養介護を受けているものを除く。)うち、小規模多機能 型居宅介護又は複合型サービスを受けている患者(宿泊サービスに限る。)

認知症対応型グループホーム (認知症対応型共同生活介護又は介護予防認知症対応型共同生活介護)

特定施設(指定特定施設、指定地域密着型特定施設及び指定介護予防特定施設に限る。)うち、外部サービス利用型指定特定施設入居者生活介護又は外部サービス利用型指定介護予防特定施設入居者生活介護を受ける者が入居する施設

 

ただし、医療保険の訪問リハビリ(在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料)を算定するには、算定要件を満たす必要があります。

この算定要件がなかなか厳しいですので、その場合に限るということを留意しましょう。

 

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ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県磐田市在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 セミナー講師・コンサル(個別相談・企業向け)・寄稿等のお仕事の依頼もお待ちしております。 Twitter・Facebook・Instagramのフォローもどうぞよろしくお願いします。
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