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訪問リハビリ希望の新卒のPTは回復期→訪問看護が最強のルート!?

理学療法士が新卒から訪問リハビリに憧れていて「訪問リハビリテーションや訪問看護からのリハビリの職場で働きたい!」という人も多いのではないでしょうか?

新卒の理学療法士が訪問リハビリで働くことができるのか?という問いに関して、私は可能だと思います。

実際に新卒で訪問リハビリに就職した人も沢山お会いしたことがあります。

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しかし、最近私は、新卒の理学療法士は回復期で半年くらい学んでから訪問リハビリテーションや訪問看護ステーションなどに転職した方が良いのではないか?と思うようになってきました。

その理由をいくつか紹介させていただきます。

新卒理学療法士が回復期で半年間経験を積んで訪問リハビリへ転職するのが良いと思う理由

私が、新卒の理学療法士が回復期で半年経験を積んでから訪問リハビリへ転職するのが良い理由は以下の通りです。

  1. 訪問リハビリはまだ教育体制が整っていない事業所が多い
  2. 回復期は教育体制が整っている病院が多い
  3. 半年くらいでなんとなく社会人としても慣れる
  4. 半年以上回復期にいると訪問リハビリに馴染むのが難しくなる

一つひとつ理由を説明していきます。

訪問リハビリはまだ教育体制が整っていない事業所が多い

病院の訪問リハビリ事業所や訪問看護ステーションなどの訪問リハビリは、まだまだ教育体制が整っていないところが正直多いです。

新卒の理学療法士等がいきなり訪問リハビリのステージに飛び込むことがダメなわけではないですが、学生の時だけの経験で訪問リハビリの世界に飛び込んでしまうと、療法士自身が悩んでしまうこともあります。

全国の訪問リハビリ事業所において、利用者数が20人以下である事業所は58%というデータもあります。利用者数が20名以下ということは、理学療法士等は1名以下の場合も多いと思います。

訪問看護ステーションで働く理学療法士等は年々増加傾向と言われていますが、とても多いところもまだまだ僅かですし、訪問看護ステーションで働く理学療法士等が増えてきたのも最近のことですので、なかなか教育体制が整っていないところの方が多いと思います。

回復期は教育体制が整っている病院が多い

一方、回復期リハビリテーション病棟等は、訪問リハビリより歴史もあり、理学療法士等のい人数も多くいます。多いところは100名以上の理学療法士等が所属しており、新人を多く受け入れることが多いため、教育体制が整っているところが多いと思います。

訪問リハビリは、基本的にセラピストが一人の空間でリハビリをする職場であるため、リスク管理等をしっかりと行う必要があります。

新卒でいきなり訪問リハビリというよりかは基本的なところを回復期の教育体制に沿って行なってある程度の技術等を身につけた後、訪問リハビリに転職することをオススメします。

半年くらいでなんとなく社会人としても慣れる

新卒の場合は社会人としても新人の場合が多いと思います。

新人ということは色々な点で不安なことも多くあると思います。

私も社会人一年目の最初の数ヶ月はとても疲れた覚えがあります。

訪問リハビリは基本的に一人での行動になるため、社会人としてのマナー等も必要になってきます。

色々と不安な時は、同じ立場の新卒の理学療法士等がいる職場で半年ほど社会人としての経験を積むことも良いと思います。

半年以上回復期にいると訪問リハビリに馴染むのが難しくなる

私は訪問リハビリを8年間行なっており、今までに回復期経験者のベテランセラピストも何人も教育してきました。その経験で言えることは、回復期で働いていると機能面などに目がいきやすくなり、生活や人をみる訪問リハビリに馴染めないということです。

回復期で働く時は教育者である先輩は回復期だけをみている数年目のセラピストの場合が多いです。そうすると、回復期の考え方に染まり、なかなか訪問リハビリに馴染みにくくなってしまうという問題が生じることがあります。

私は訪問リハビリで学生さんを指導したこともありますが、ベテランのセラピストより、学生さんの方が素直に訪問リハビリにおけるリハビリの考え方が伝わりやすい傾向があると感じました。

なので、回復期で半年くらい経験した後、訪問リハビリに興味があるのであれば、早めに訪問リハビリに転職することもオススメします。

新卒の理学療法士には訪問看護ステーションへの就職・転職がオススメ

新卒の理学療法士には、病院や老健などの訪問リハビリ事業所より、訪問看護ステーションへの就職・転職がオススメです。

その主な理由は、「事業所に看護師がいるからいつでも直接・電話相談できる」ということです。

病院や老健などの訪問リハビリ事業所の場合は看護師がいません。

よって、初めての訪問リハビリセラピストの場合は訪問看護ステーションがオススメです。

ここでは、「どんな訪問看護ステーションがオススメなのか?」という私の意見を書かせていただきます。

理学療法士等の人数が多い訪問看護ステーションが安心

はじめての訪問リハビリの方には理学療法士等の人数が多い訪問看護ステーションがオススメです。

理由としましては、

  1. 教えてもらえる
  2. 相談できる
  3. 休みやすい

などの働きやすいという点です。

訪問看護ステーションは全国に1万以上あります。(大阪と東京は1000以上ずつあります)

訪問看護ステーションで理学療法士等が全くいないところも沢山あり、リハビリ専門職を募集しているところもあります。

絶対、同職種が多い方が働きやすいので、リハビリ専門職が多い職場を選びましょう!

理学療法士等が立ち上げた訪問看護ステーションがオススメ

訪問看護ステーションの管理者は看護師でなければいけませんが、社長が理学療法士等のリハビリ専門職の場合があります。

社長がリハビリ専門職ですと、リハビリに力を入れていたり、リハビリ専門職のことを考えてくれる職場づくりをしているところが多い印象があります。

数は少ないですが、もし近くにリハビリ専門職が社長のところの訪問看護ステーションがあれば、はじめての訪問セラピストにとっては良い環境になると思います。

 

訪問リハビリのオススメ転職サイト

無料のお勧め転職サイトの紹介です。

全て登録は無料ですので、今すぐ転職を望まない場合でもまずは登録をしておくこともオススメをします。

もし訪問リハビリに興味がある場合には、働きながら転職先を探したりするのも大切なことだと思います。

転職エージェントの方に相談する時は、以下のことを条件として伝えることをオススメします。

  1. 理学療法士等が多い事業所を紹介してもらう
  2. 訪問看護ステーションを紹介してもらう
  3. なるべく、セラピストが社長のところ

訪問リハビリに興味がある方は早めに候補先を調べておくことも良いと思います。

個人的には、マイナビコメディカルメドフィットの2つに登録しておくことをオススメします。

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杉浦 良介
静岡県磐田市在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 セミナー講師・コンサル(個別相談・企業向け)・寄稿等のお仕事の依頼もお待ちしております。 Twitter・Facebook・Instagramのフォローもどうぞよろしくお願いします。
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