訪問リハ

訪問リハステーション!岩手県と宮城県の復興特区制度がさらに延長!

 

特別区域において現在認められている事実上の訪問リハステーションが延長されるということが令和3年3月16日の介護給付費分科会において通知がありました。

 

東日本大震災復興特別区域法における特例の訪問リハステーションとは?

事実上の訪問リハステーションとは、東日本大震災復興特別区域法に基づき、県や市町村は、東日本大震災からの復興の円滑かつ迅速な推進を図るため、個別の規制等の特例を受けるための計画を内閣総理大臣の認定を受けることができる。

というものです。

 

もう少し簡単に説明をしていきます。

 

震災による医師不足に対応するため、被災3県(福島県、宮城県、岩手県)では、東日本大震災復興特別区域法の特例措置により、病院、診療所又は介護老人保健施設でなくても開設できる(指定)訪問リハビリテーション事業所、医師数を規定しない介護老人保健施設、介護老人福祉施設の設置が認められている。

 

・被災3県(福島県、宮城県、岩手県)においての事業

医師がいなくても開設が可能

 

 

特例措置による訪問リハビリテーション事業所については、平成27年10月時点で、7市町で10事業所が設置されていた。

 

訪問リハステーションの復興特区制度が延長

福島県、宮城県、岩手県における平成23~28年度の復興推進計画においては、一定の要件を緩和し、病院や介護老人保健施設等と密接な連携を確保し、サービスを適切に行うと知事が認める者に対し、訪問リハビリテーション事業所の開設を認める特例が設けられていました。

 

この計画については、平成29年1月20日に、岩手県・宮城県は3年間(令和元年度末)、福島県4年間(令和2年度末)延長する形で、期間が変更されていました。

 

東日本大震災復興特別区域法における介護分野の対応について (復興庁)

岩手県保健・医療・福祉復興推進計画

平成24年2月9日認定、平成29年1月20日変更認定

平成32年3月末まで:訪問リハビリに係る事項についてのみ

宮城県保健・医療・福祉復興推進計画

平成24年4月10日認定、平成29年1月10日変更認定

平成32年3月末まで:訪問リハビリに係る事項についてのみ

福島県保健・医療・福祉復興推進計画

平成24年4月20日認定、平成29年1月24日変更認定

平成33年3月末まで

 

第136回介護給付費分科会にて報告があり。

岩手県と宮城県の復興特区制度がさらに延長

今回、令和2年3月16日の第176回の介護給付費分科会において復興特区制度がさらに延長されました。

 

その内容は以下の通りです。

 

岩手県保健・医療・福祉復興推進計画

計画(訪問リハビリに係る事項)を令和5年3月末まで延長する旨の申請があり

内閣総理大臣が2月4日付け認定

宮城県保健・医療・福祉復興推進計画

計画(訪問リハビリに係る事項)を令和4年3月末まで延長する旨の申請があり

内閣総理大臣が1月24日付け認定

 

 

東日本大震災で被災された地域はまだまだ大変な状態が続いていることが感じられます。

この地域においては医師が事業所にいなくても訪問リハステーションとして開設が可能です。

現地の訪問セラピストは非常に大変な思いで復興に向けて頑張っている様子が目に浮かびます。

そのような地域があるということも忘れないでいて欲しいですね!

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県磐田市在住の理学療法士(PT)です。 訪問リハビリの分野が大好きです。 人と人を繋ぐ理学療法士を目指しています。 セミナー講師・コンサル(個別相談・企業向け)・寄稿等のお仕事の依頼もお待ちしております。 Twitter・Facebook・Instagramのフォローもどうぞよろしくお願いします。

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