訪問リハビリを始めたけど、どんな服装をしたら良いか迷っている。
訪問リハビリを立ち上げたけど、どんな服装を会社で用意したら良いか迷っている。
そもそも訪問リハビリの服装ってどんな服装が良いのか。
そんな悩みがある人におすすめの記事です。
本記事の内容
・訪問リハビリの服装について解説
・冬の訪問リハビリの服装の注意点、工夫
・夏の訪問リハビリの服装の注意点、工夫
・その他の訪問リハビリの服装の注意すべき点
では、早速訪問リハビリの服装について解説していきます。
訪問リハビリの服装
訪問リハビリの服装は色々あります。
- ポロシャツ
- ケーシー
- 私服
正直、どのような服装でも良いと思います。
白衣だと血圧が上がりやすい人には私服やポロシャツが良い場合もありますし、逆に白衣の人が訪問すると説得力が増す場合もあります。
考え方は色々です。
その中で訪問リハビリの服装選びで大切にしてほしいことは以下の通りです。
- 派手すぎない服装
- 清潔感のある格好
- シンプルな格好
利用者さんは色々な人がいます。
そんな利用者さんごとに服装を変更することは難しいと思います。
大切なことは「不快感を与えない」服装であるということです。
不快感を与えてしまったら、信頼関係が崩れます。
訪問リハビリで大切なことは「信頼関係」です。
自分基準ではなく、誰にも受けいられる服装をして訪問することのが良いでしょう。
訪問リハビリの服装の例
訪問リハビリの服装の例を挙げます。
色々な服装がありますので、気合いが入る好きな服装を選ぶことをおすすめをします。
(ミズノ)MIZUNO 男女兼用エチケット機能採用スクラブ【制電/制菌/透防止】医療白衣
医療チームのユニフォームとしても人気
MIZUNO 男女兼用ライン入りスクラブ【ストレッチ/制電/消臭】医療白衣
冬の訪問リハビリの服装
訪問リハビリの冬は予想以上に寒いです。
しっかりと防寒具をしっかりと装着しましょう。
寒いからと言い、ポケットに手を入れたり、服の袖を伸ばしたり、寒い表現をすることはクライエントにあまり良い印象を与えません。
地域によっても変わりますが、自転車やバイクで訪問している人もいますので、クライエントのお宅だけでなく、外でも対応できるような寒さ対策をしましょう。
そんな中、訪問リハビリの冬の服装での必須アイテムはヒートテックです。
その他にもスマホを触れるグローブなどもおすすめです。
シンプルな色を選びましょう。
ヒートテック
防寒グローブ
ネックウォーマー
ダウンジャケット
夏の訪問リハビリの服装
冬とは反対に夏の訪問リハビリは非常に暑いです。
暑いとセラピスト自身も熱中症になる危険性がありますので、注意が必要です。

夏の訪問リハビリの服装は暑さ対策が大切です。
汗をかいてしまうことはしょうがないことですが、清潔感を保っていることをアピールしましょう。
夏の訪問リハビリで重宝するアイテムをいくつか紹介させていただきます。
クールタオル
冷感帽子
ネックール
冷感ストロング
訪問リハビリは靴下の替えが必要
訪問リハビリで靴下は大切なアイテムです。
靴下に穴が空いていないか、そして、綺麗に保たれているかをしっかりと確認しましょう。
綺麗なお宅に汚い靴下で上がってこられたら、どんな気持ちになるでしょうか?
訪問リハビリは利用者さんのお宅でリハビリを行います。
常に、利用者さんの気持ちを考えることが必要なのです。
このような細かなことでも気遣いが大切です。
また、訪問リハビリでは、靴下の替えは必須アイテムです。
汚れてしまったり、ペットの尿を踏んでしまうことも時々あります。
また、雨の日に濡れてしまうこともあります。
そんな時、次のお宅に裸足で訪問するわけにはいきません。
靴下の替えは必ず持っておくようにしましょう。
訪問リハビリの外出訓練時の服装
訪問リハビリの外出時の服装は、夏と冬で異なります。
- 夏は暑さ対策
- 冬は寒さ対策
をしっかりとしましょう。
中には、人目を気にして「白衣の人と一緒に歩きたくない」という方もいますので、何も言われなくても一枚上に羽織ることは大切な気遣いかもしれませんね!
